アルミボトル(広口タイプ),磁石などの錘,滑り止めシート
・アルミボトルを逆立ちさせる。
・ふたの裏に錘を貼ってから指先で押し倒す。
・錘が下になるので重心が下がり,安定して逆立ちすることが分かる。
ボトルタイプのアルミ缶を指先で押し倒すと、ふたを下にして逆立ちさせることができます。 ポイントは3つあります。 1つ目は,飲み口が大きい「なで肩タイプ」のアルミボトルを使うこと。 2つ目は,起き上がり小法師のように錘を貼りつけることつける場所はふたの裏で、100円ショップの磁石を使いました。 3つ目は、逆さになるときに滑りやすいので、下に滑り止めシートを敷くこと。これも100円ショップで購入できます。 遊び方は, レベル1:手のひらで止めます。 レベル2:指先で止めます。 レベル3:手を触れずに逆立ちさせます。 レベル4:2本を連続逆立ちさせます。このとき,2つ目の錘は1つ目より軽くするのがコツです。 うまく調節すれば,3本連続逆立ちも可能だと思います。ぜひ挑戦してみてください。 関連実験(あわせて、こちらもどうぞ) Water Bottle Flip Edition(水ペットボトルの宙返り)の科学 ペットボトルの起き上がり小法師(ヒット・ペット)の科学
物理 | 重心,運動エネルギー | 工夫,遊び心,根気 | 759 | 春夏秋冬
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