シマ模様,CD,袋ナット,プラ板,両面テープ,固形のり,はさみ
・ローリング3Dでこぼこゴマを回して,見え方の変化を楽しむ。
・コマを止まるほどゆっくり回して,回転するシマ模様をしばらく見続ける。
・シマ模様が、立体的な凹凸になって見える。
「Rotorelief Disk 3D」という不思議な見え方をするコマを見つけました。図のように2種類のシマ模様を組み合わせたタイプと、3種類を組み合わせたタイプがありました。
渦巻きゴマは、早く回転させることで脳がパニックを起こして、見るもの全てが拡がったり縮んだりして見えます。しかし、この「Rotorelief Disk 3D」は、早く回転しているうちは何の変化もありません。しかし、止まる少し前になると、ググッと立体的に凹凸が見えるようになるから不思議です。
模様を切り抜きます。CDの表全面にスティック糊を塗り、模様を貼りつけます。CDの裏面から,穴をふさぐためのプラバン(25mm×25mm)をプラスチック用両面テープで貼りつけます。プラバンの上からCDの中心位置に,袋ナットを金属用両面テープで固定します。これで「ローリング・3Dでこぼこゴマ」のできあがりです。
両手を使ってゆっくりコマを回転させます。回転が速すぎると効果が出ません。コマを片目で見てみましょう。コマの回転が止まる直前まで、ビックリするほどの凹凸を楽しむことができます。目を近づけすぎないようにしてください。
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物理 | 五官 | 遊び心 | 753 | 春夏秋冬
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