スギナ
・スギナの茎で遊ぶ。
・スギナの茎を節の所で抜いて戻し、どこで抜いたか当てっこする。
・スギナの節の部分が筒状になっていることが分かる。
スギナはよく日の当たる川の土手や田んぼの畦などで見られるシダ植物の一種です。草丈は20 40cm位で、主軸の節ごとに棒状の葉を輪生させ、杉の木の樹形に似ていることから「杉菜」と呼ばれます。しかし、子どもたちには「ツクシ」と言ったほうが親しみがあるかも知れません。
ツクシはスギナの胞子茎で、春先に地下茎から伸びて胞子を飛ばします。ですから、春に土筆(ツクシ)取りをした辺りを探せばスギナを見つけることができます。
スギナの主軸にはいくつかの節があり、強く引っ張るとそこから茎が抜けます。茎が抜けたあとを見ると筒状になっていて、ここに再び茎を差し込むと元通りに戻ったかのように見えます。これを使って、どこでつないだのかを当てっこして遊びましょう。
ちなみにツクシも袴(はかま)の部分でつなぐことができます。
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春を味わう,野草の贅沢22種盛り
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