同じ大きさの鏡(5cm角くらいでよい)2枚、合板、瞬間接着剤
・正反対ミラーを作る
・像が右なら右、左なら左と普通の鏡と逆なのを知る
・なぜ正反対になるのかを考える
鏡に映った自分を見たことがある人は多いのですが,左右がきちんと正しい自分を見たことがある人は意外と少ないのです。写真やビデオ映像くらいしかありません。つまり,多くは左右反対の自分をいつも鏡で見ているのです。そこで,左右が正しい鏡を作ります。
作り方はとても簡単。5cm角に切った鏡(アクリルミラーが安全)を板の上に直角に接着剤で貼るのです。きちんと直角になっていたら,その中央に映る自分はまさに本当の自分。試しに手を動かしたり目や舌を左右に動かしてみましょう。右なら右,左なら左に動いているのがわかるはずです。
これは直角に置いた鏡の一方に当たった光はそのまま返ってこずに一度もう一枚の鏡にぶつかってから目に入ってきます。すると2回反射しているので左右が正しく映るのです。
この正反対ミラー,実は売られています。普通の鏡よりも何倍も高いのです。主にメイクアップをする方が使うのだそうです。最も左右の違いに敏感なのはやはり女性のお化粧なのでしょうね。
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物理 | 光 | 感性 | 602 | 春夏秋冬
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室内;![]() |
やさしい
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少ない
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