材料 厚紙、はさみ、油性ペンなど
・目の錯覚を体験する。
・図ような形の厚紙を用意し、並べてみる。
・ジャストローの錯視を体験することができる。
イラストのように,同じ大きさの厚紙を2枚準備し,同じネコのイラストを描きます(ネコ以外のものでもかまいません)。
2枚の紙を,机の上に上下に並べておきます。さてどちらのイラストのネコが大きく見えるでしょうか。下のネコの方が大きく見えます。それでは,上のネコをジャンプさせて下のネコの下に置いて下さい。そうすると不思議なことに,ジャンプして下に置いたネコが大きくなります。置き方を逆にしたり横に並べて見るとどうなるでしょうか。やはり,内側の方のネコが大きく見えます。
これは「ジャストローの錯視図」を応用したものです。同じ大きさのネコでも下に置いた方が大きく見えます。右の写真のように,縦に積んだプリンのどれが一番大きく見えますか。これも下の方のプリンが大きく見えます。もちろん同じ大きさのプリンです。このように同じ大きさの扇形や台形を上下に並べたとき,隣り合っている2つの線(辺)の長さが違っていると,このような錯覚が起こります。とても不思議な現象ですね。
関連実験(あわせて、こちらもどうぞ)
盲斑(盲点)を見つけよう
手のひらに穴をあけよう(錯視)
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