ヒイラギの風車

　ヒイラギの丈夫で堅い葉を一枚取り，親指と人さし指の先で左右のトゲを軽く支え，バランスがとれるトゲを探します。バランスのよいところがわかったら，葉の先を口で強く吹くと，よく回る小さな風車ができます。
　このとき，上の部分の葉は手前に，下の部分の葉は向こう側に軽く折っておくか，はじめからそのような形をした葉を使うとさらによく回ります。
　厚紙でも同じようにできます。厚紙の場合は，表と裏に別の絵を描いておきます。回転すると表と裏の絵が重なって見えます。例えば，小鳥と鳥かごを表と裏に描いておき，回転させると，小鳥が鳥かごの中に入っているようにみえます。 関連実験（あわせて、こちらもどうぞ） タンポポ笛  ツバキの風車 指先で風車（かざぐるま）を回そう＜Flype＝フライプ＞ 
021222I　100918