移植ゴテ
・昆虫の冬越しの様子を調べる。
・木の枝や落ち葉の下,腐葉土の中を探す。
・昆虫は,種類によって冬越しの様子が違うことがわかる。
気温の低下と共に,昆虫を見かけることがめっきり少なくなってきます。春になると再び姿を表す昆虫たちの,冬越しの様子を調べてみましょう。
昆虫が冬を越す姿は,卵・幼虫・蛹・成虫と,種類によって様々です。
桜の木を調べてみましょう。オビカレハの卵がびっしりと産みつけられていることが多いです。カキの木などでは,よくイラガのマユが見つかります。「こもまき」をしてある木を見つけたら,そっと中をのぞいてみましょう。マツカレハの幼虫やカメムシ・テントウムシなどが,集団で見つかるでしょう。
チョウの仲間は,食草になる植物だけでなく,いろいろな場所で蛹になって越冬します。
葉のかげや幹の裂け目などには,キチョウやスズメバチなど越冬する成虫の姿が見られます。コメツキムシやマイマイカブリなども,朽ち木の皮の裏で,成虫の状態で見つかります。
腐葉土の中では,カブトムシなどの甲虫が,幼虫の姿で見られます。
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生物 | 動物,生理学 | 探求心,直感 | 184 | 冬
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山;野原;![]() ![]() |
やさしい
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少ない
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