浮沈子,ペットボトル
・浮沈子の仕組みを知る。
・浮力の違う浮沈子を入れて,どの浮沈子が一番速く沈むかレースをする。
・浮沈子と浮力の関係がわかる。
レースは2人以上で行いましょう。参加者は,水を入れたコップなどで水と空気の量を加減して,自分の浮沈子をできるだけ小さな力で沈む状態(浮力が小さい)に調節しておきます。これがポイントです。本体になる醤油さしなどは数種類あるので,いろいろ試してみましょう。
浮沈子を水で満たしたペットボトルの中に入れて,いよいよレース開始。ペットボトルにゆっくりと力を加えていき,早く沈んだ方が勝ちです。でも,入れたとたんに沈んでしまった浮沈子は負けです。また,速く沈んでも浮かび上がってこない浮沈子も負けというルールにしておくと,逆転勝利が出たりして楽しめます。
このレースを通してさらに浮沈子に興味を持ち,浮沈子の原理に気づくことができます。
020228TN 081129
物理 | 力 | 探求心 | 154 | 春夏秋冬
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室内; |
普通
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普通
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