高密度ポリエチレン袋(0.012?0.015mm厚)、エタノール、脱脂綿,木枠、燃焼用の皿,点火用ライター
・熱気球を飛ばす。
・薄いポリ袋の中の空気をあたためる。
・ポリ袋が上がっていく。
ポリ袋がすっぽり入る枠を細い角材などで作り,熱気球の発射台にします。皿の脱脂綿を少量のエタノールで湿らせます。袋をかぶせてから点火します。内部の空気があたためられ,膨張して軽くなるため,ポリ袋が浮かび上がります。十分な浮力が得られるまで30秒以上,ポリ袋の下部を手でもっておきます。気温が低い日の方がよく上がります。
高密度ポリエチレン袋は,できるだけ厚みが薄くて軽いものを選びます。100円ショップで0.012mm厚の袋が購入できます。エタノールは引火性が強い液体です。扱いには十分注意をしてください。 関連実験(あわせて、こちらもどうぞ) 熱気球を飛ばそう(温風タイプ) 熱気球を作ろう
物理 | 力,熱 | 工夫 | 108 | 春秋冬
|
室内;広場; |
普通
|
危険
|