・すすきの穂 ・輪ゴムまたは紐
・すすきの穂でフクロウ(ミミズク)を作る。
・すすきの穂を曲げて、頭と胴体をつくりつなげる。
・秋を感じる玩具をつくることができる。
秋の七草のひとつであるススキを使って、かわいいフクロウ(ミミズク)をつくってみましょう。
フクロウは、漢字で書くと「梟」です。「不苦労」などと当て字にすると、苦労がない縁起のよい響きになるので喜ばれます。また,フクロウとミミズクは、分類学上は区別がなく、両方ともフクロウ目フクロウ科に属します。見た目に耳が立ってみえるものをミミズクなどと言うこともありますが、耳状に見えるのは耳ではなく、いわば飾りの羽毛で「羽角(うかく)」と呼ばれます。本当の耳は,フクロウでもミミズクでも目の左右の顔の側面にあります。
フクロウ(ミミズク)をススキでつくると、フクロウの羽毛が、だんだんとフワフワになってきて、より可愛らしく見えてきます。作り方は、5〜6本のすすきの穂を、輪ゴムや糸などで束ねます。先端を曲げて止めると楕円形になりますので、これを胴体とします。3〜4本のススキを同様に曲げて、頭とします。胴体の上に頭をのせてススキを束ね、ドングリなどで目を付ければできあがりです。 関連実験(あわせて、こちらもどうぞ) ススキの矢を飛ばそう ススキの矢を飛ばす
原体験 | 環境 | 遊び心 | 750 | 秋
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野原; |
やさしい
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少ない
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