仮名用半紙,ライター,塩ビパイプ,ティッシュ
・静電気の性質を知る。
・仮名用半紙に火をつけ,燃えかすを空中に浮揚させる。そこへ,静電気を帯びたものを近づける。
・紙の燃えかすが,一気に空中で飛散する。
紙の空中浮遊で舞い上がった燃えかすに,ティッシュでこすって帯電させた塩ビパイプを近づけます。すると,燃えかすはいったん塩ビパイプに引き寄せられますが,次の瞬間,小さな破片となり,空中に飛散します。その様子は,まさに燃えかすが爆発するような突発的な現象です。
これは,強い静電気を近づけることで,同じ電荷に帯電した燃えかすが一斉に反発し合い,散り散りになったのだと考えられます。 関連実験(あわせて、こちらもどうぞ) 静電気クラゲ 紙の空中浮遊 スリスリ静電気で遊ぼう 簡易版「箔検電器」を作ろう!
物理 | 電気,熱,大気と水 | 探求心,工夫 | 104 | 春夏秋冬
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